ADHDを克服した話

2年前にADHDと診断されてから紆余曲折あった。
今は殆ど気にせず過ごしている。

1. ADHDの症状は治ったのか?

まるで変わっていない。
相変わらず忘れ物は多いし、時間間隔は殆ど無いし、人の話は全然頭に入ってこない。

ただただ気にしないことにしました。

2. 周囲との摩擦を解消した話

本人が気にしなくてもADHDの症状により仕事関係において様々な問題を引き起こす場合があります。
特に職場に『普通依存症』の患者がいる場合。

NEC系列の会社に努めていた頃プロジェクトリーダーがそんな人だったので、その時摩擦を解消した方法を記載します。

2.1. 『普通』攻撃をとりあえず無視してみた

普通依存症患者は「普通はこうだ」と主張すれば意見が通ると思っています。
ということで私は普通ではないので「はぁ……そうですか」と全部右から左に受け流すことにしました。

結果プロジェクトリーダーとの中が険悪になりました。

2.2. ヒアリングしてあげる

しょうがないので「普通は分かるだろ」とイライラしているリーダーに何度も「つまりこういうことですか?」と訪ねに行きました。
しかしそのたびに大変イライラしていた様子で、「そんなこともわからないのか」「普通に遣ってくれればいいんだ」としか返してこない。

埒が明かないので別の手段を考えることにしました。

2.3. 距離を取ってみる

まともにコミュニケーションが取れないままストレスが限界に到達したので関係を切断することにしました。
対話できないなら切断するのが一番合理的な戦略です。

ということで直属の上司に異動の希望を出しました。

しかし、のらりくらりと交わされていつまでたっても異動の話は来ませんでした。
もう限界と言ったはずなんですけどねぇ。

2.4. 環境ごと変えてみる

異動の話が引き伸ばされている間に同時進行していた転職活動が実を結びました。
というわけで職場ごとララバイしました。

新しい職場には普通依存症患者がいなかったのでだいぶ快適に過ごせています。
ちゃんと自分の頭で考えて説明やら行動しているんですね。

3. 投薬治療の中止

普通を押し付けてくる人がいなくなったので、無理に普通の人に合わせる必要もなくなりました。
というわけで投薬していたストラテラを3ヶ月ほどかけて減薬していき最終的には必要なくなりました。

※減薬は医師と相談のうえ行いましょう

まとめ

ADHDの人が苦しい思いをするのは、周囲に普通依存症の人が居るからじゃないでしょうか?
「普通はこうだ」という観念に依存してしまうと、そのルールに則らない人を平然と迫害してしまいます。

話して分かる人ならいいのですが、そうでない場合は関わる時間が全て無駄になります。
他人が変わることに期待するよりも環境を変えるのが近道なんじゃないでしょうか。

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